大東亜戦争の教書
人 大東亜戦争を批判する者多くあれど
その教書を知る人 一人二人なり
そこに述べられたる<皇国>を知る人は 皆無といへり
その訳は 維新の本性<ご一新>にあればこそ…

そこで<ご一新>を語りながら<皇国>に迫り
万国は皇国を根本とする認識を明らかにし
大東亜戦争の根本思想に迫り
大東亜共栄圏構想が 破綻した理由をあきらかにする
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<ご一新>

 ご一新=語一新

革命前の<語一>は何か
 『天地之詞』
 あめつち <語一>=<あ>
 ほしそら
 やまかわ
 みねたに
 雲霧
 室苔
 人犬
 上末
 由王さる
 遠不世与
 江乃○於
 奈禮居天

革命後
 ア=語一新
 カ
 サ
 タ
 ナ
 ハ
 マ
 ヤ
 ラ
 ワ
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皇国とは
 皇国=十二 ノ日 国
   =十二 の日 国

    ア 一
    カ 二
    サ 三
    タ 四
    ナ 五
    ハ 六
    マ 七
    ヤ 八
    ラ 九 
    ワ 十

   =十二 の日 国
   =アカ の日 国
   =赤  の日 国

故に<皇国>とは 赤の日(の)国
今の日の丸である
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皇国=真っ赤な日の丸
したがって 万国は 皇国を以て根本とするとは
真っ赤な日の丸が 万国の根本である といふ認識
その思想は どこに由来するか?
『天柱記』にある



佐藤は 太陽を決して<太陽>と書かなかった
絶対に<日輪>と書いた
何故か?
太陽=日輪=真っ赤な日の丸が連想されるからだ

しかし!
真っ赤な日の丸=蝦夷の日の丸であり
それは真っ赤な嘘月・禍の火種であったから
偽物の日の丸を退治する大和朝廷の絵を
土佐光信は 絵巻物として遺した
それを歴史は 国宝として遺した



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真っ赤な日の丸=赤鬼であることを
古人は どう語り継いだのか?

空海直筆の<いろは>文字あり
出雲の神門寺に所蔵されてゐたとある
その中に三つの<異体字有り>

読めば<オ二和・蝦夷>すなはち
<鬼は蝦夷> 本紙でいふ<真っ赤な嘘月>であり
土佐が語り継いだ<蝦夷の日乃丸>である
画像にしたので じっくり見ていただきたい



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『混同秘策』佐藤信淵著

そもそも 世界の地理を詳しくみると
万国は皇国(真っ赤な日の丸)を以て根本とし
皇国は 信に万国の根本なり

そもそも 皇国より外国を侵略するには たやすく
他国より皇国を攻むるには難し

皇国(真っ赤な日の丸)より他国を侵略開拓するには
まづ 支那国を併呑するを肇めとせよ
支那は強大であるが 皇国の敵ではない
その他の蛮族は 言ふに及ばず

全世界を治むるには まづ王都(東京)を建立すべし
王都の地は 江戸を以て第一とす
王都をこの地に定め 長く移動することなし
世界侵略のためには 中国を手中に収むべし
そのためには
まづ 満州を攻めて取るべし

迷ひをもって<天朝>に従はず
<天兵(日の丸軍)>を拒みて防戦する者は
悉く殺して 許すことなかれ
これ すなはち<天罰>を行ふなり

支那(中国)は南京を取り
ここを仮の皇居とせよ

経済の大典は
<カケマクモ畏き産霊(むすび)の神の教へ>にて
世界万国の蒼生(国民)を救ふ法なり
この法を拒む者は 天地の罪人なり
軍を出して天罰を行ひ 蒼生(国民)が
悪俗に沈むを救ふべし

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真っ赤な日の丸(皇国)が 万国の根本だから
皇国が 世界制覇をして 全世界を属領とせよ
侵略したら その地を繁栄させる<経済の大典>を普及せよ
これに抗ふ者は 天下の罪人だから 
軍事力を以て天罰を与へよ
これは 蒼生が 悪俗に沈むを救ふ法なり
 ↑ ↑
今からおほよそ二百年前の
皇国世界制覇思想である
この書に気づかずして 異心革命政府の足跡を追ふこと不可
一人でも多くの人に この大東亜戦争の教書に気づいて欲しい

 






  

 


天地之詞
あめつち
ほしそら
やまかわ
みねたに
雲霧  …① 太陽=大日 
室苔  …② 青空=のらい
人犬  …③ 大ナラ 大日
上末  …④ コナラ のらい
由王さる…⑤ 庭王  清く明るく
遠不世与…⑥⑦隣鶴  とことん豊 
江乃○於…⑧世界始語の前は<常世の聲>
奈禮居天…⑨幟<六王> 豊差は常世の聲数

①雲霧
 雲斬り
 雲=雨 云
   雨 し ヽ二
   天 二二ヽナ
   天 十二ヽナ
   天 奈
   天 大二小
   天 大日

②室苔
 室=ーヲゾラ
  =アヲゾラ
  =青空

 苔=ヽラレ・ロ
  =ヽライ・ワ
  =ヽライ・和
  =のらい

③人=し ノし
  =二二の始
  =十二の始
  =奈   奈=大二小
  =大二小  =大ナラ
  =大日(大ナラ)

   奈 …十二の始
   示 …二詩
   豊 …十二の三
   居天…末の二

 犬=ナ  ヽし
  =奈  ヽ二二
  =大二小ヽハハ
  =大ナラヽ葉っぱ(大日)

④上末
 上=二し
  =二詩
  =示…ノラヽー  示=ハーヽ二
    …ノライ    =ワし ゛
            =和じ
            =和字
    …のらい

 末=二ハ十
  =ハハ二
  =ハハソ
  =小ナラ(のらい)

⑤由王=十ロー王
   =二ワノ王
   =庭 の王

 由王=十ロ ー 三ー
   =十二二ノ 三一
   =十二ハの 三一
   =十二話の 三一
   
    奈 …十二の始   大日(大ナラ) 
    示 …二詩     のらい(小ナラ)
    豊 …十二話の三一 清く明るく(庭王)
    居天

 由王=庭の王
  棈=日ハヽ王木
   =庭 ヽ王木
  豊=曲  一ロ ル
   =きょくあ二二ル
   =きよくあ十ルく
   =清く あ加るく
   =清く 明るく

⑥さる=目ヽ十し
   =末ヽ二詩
   =居天(末の二詩)

 居天=十 ロ  し二ノ 一ノロ
   =二二二二 レイノ 右
   =トこトン 禮 の 右
   =とことん 豊

 さる=十 ヽしろ
   =二二ヽ白
   =リンヽくぬぎ
   =隣 ヽ檪

人犬=大ナラ 大日   …③
上末=コナラ のらい  …④
由王=庭の棈 清く明るく…⑤
さる=隣の白 とことん豊…⑥

⑦遠=土之イロハ
  =土之色葉(枯れ葉)
 不=十ハ
  =東和

 東和=東 禾 ロ
  東=十ロ+小
   =ニワとこ
   =庭床
  禾=ノ+ハ
   =ム
  ロ=二二
   =くリ
 東和=庭床ムくリ
   =庭床起



大日のらい


清く明るく


とことん豊


⑧世与=世かイ
   =世界

江乃○=シゴノ一とは
   =始語のあとは
   =始語の後は


    
於=二二ハ こヽ
 =トこしノ聲
 =とこよの聲
 =常世 の聲

奈=大   示
 =ノし 二 六ーヽ
 =ノ二二リ 六し
 =ノホ リ 六二二
 =幟    六王

禮=豊さハ
 =豊差は

居天=十コロノ し カス
  =とこヨの 二二数
  =常世 の こへ数
  =常世 の 聲数(くぬぎの手紙)






   

 




  




聖地旅順と帝国の半世紀
『聖地旅順と帝国の半世紀』渡辺浩平著 白水社

旅順の中心部に<白玉山>といふ標高百三十㍍の小山がある
現在 白玉山塔と言はれてゐる塔は
日本が日露戦争戦没者追悼のために建立したもので
明治四十二年(一九〇九)に完成されたものである



発案者は乃木希典と東郷平八郎で
当時は<表忠塔>と名づけられた
塔の形は ロケットに見えるが<ローソク>で
尖端は 砲弾をかたどってゐる

塔内に入ると 螺旋階段二七三段があり
登ると 旅順港が 一望できる
展望台の欄干には 陸軍の記章である
五芒星(魔除け)が 埋め込まれてゐる



旅順は
明治三八年(一九〇五)から昭和二〇年(一九四五)の四〇年間 日本の租借地であったが
昭和二〇年八月二十二日にソビエトが進駐し
昭和三十年まで ソビエトが統治してゐた

<聖地旅順>の完成は
昭和十九年(一九四四)一〇月一日
ここ旅順に 関東神宮の鎮座祭が おこなはれた 

神社は 明治初年に 以下の五つが生まれた

 無格社…一 
 村社 …二
 郷社 …三
 府県社…四
 官社 …五 最も格式ヽ高い神社
 

関東神宮は 最も格式の高い官幣大社である
日本国外に建立された官幣大社は
 台湾神社
 樺太神社
 朝鮮神宮
 パラオ コロール島の南洋神社がある

○台湾神社
 ①明治三十四年(一九〇一)十月二十七日鎮座
 ②所在地 圓山大飯店の辺り
 ③北白川宮能久親王



○樺太神社
 ①明治四四年(一九一一)八月二十三日鎮座
 ②所在地  樺太豊原町旭ヶ岡(大泊より北)
 ③大國魂命 大己貴命 少彦名命



○朝鮮神宮
 ①大正十四年(一九二六)十月十五日
 ②朝鮮京畿道京城府南山
 ③天照大御神 明治天皇



○南洋神社
 ①昭和十五年(一九四〇)二月
 ②コロール島アルミズ高地
 ③天照大御神 明治天皇



○関東神宮
 ①昭和十九年(一九四四)十月一日・鎮座
 ②旅順
 ③天照大御神 明治天皇



真っ赤な嘘月が 世界の中心となって世界制覇を狙った足跡が
右の史実 
しかし 真っ赤な嘘月を中心とする万国制覇は中途終了
敗戦といふ形で終了した
それは 世界を平和にするどころか
南方・アジア方面で 激しい戦乱を引き起こす種となった
平和にほど遠い世界となった

もし<六王>が開発されてゐたら…
南方・アジアに このやうな悲劇は 置きてゐないだらう



<六王>とは和王へのへのもへじが 
<常世の幟>の文字になったもので 平和のシンボルと言へる



二〇三高地に 砲弾の形をした塔が聳え立つ
名を<爾霊山(にれいさん)>と言ふ
名は(二〇三・にれいさん)に由来し
意味は 爾(君たちの霊の山)であると言ふ



明治三十七年(一九〇四)十一月三十日
乃木の次男・乃木保典 二百三高地にて他界

乃木の長男・乃木勝典は 半年前の五月二十七日
金山の戦にて他界してゐる

今と つくづくふな?と思ふ所は
亡き人を弔ふ意識である
亡き人をつくづく思ふ気持ちである
亡き人を思ふ振りして思ふ心と
心から 亡き人を思ふ ここが今と昔と全く違ふ
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結論
 台湾神社も
 朝鮮神宮も
 樺太神社も
 南洋神社も
 関東神宮も消えたが
 白玉山塔と爾霊山は 歴史が遺した
 何故か?
 乃木の死者を弔ふ厚い思ひが遺したのだらう

 日の丸の振りをした偽物の真っ赤な嘘月は
 みごとに 歴史が闇に葬ったが
 未だに 偽物に気づかず本物の日の丸と誤認する人が多い
 だから 遠い昔の日本を思ふことができない
 残念で 残念で そして情けない
 武装兵力を以て 平和を守ると息巻く人の心に
 亡くなった人への思ひやりを少しも感ずることがない
 多くの日本人に 今の武装兵力保有論者の
 思ひ遣りなき心に 一日でも早く気づいて欲しい



大連北部に<南山>有り
ここで乃木の長男・勝典は 負傷し他界
大連と旅順は 随分と離れてゐる
地図の<旅順>の北部に<白玉山塔>がある
 
 

 
























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