ののさま ほっこり
大日のらい
原作名 JOYFULNOTE
縦書編集 私塾鶴羽實
編集者名 岩田修良
縦書改名 椢の手紙
住 所 〒四三八ー〇〇八六
磐田市見付二七八六
電 話 〇五三八-三三ー〇二七三
FAX 〇五三八-三一ー五〇〇三
アメリカに倣ふこと
アメリカが一番だと言ふ
フランスもフランス語が世界一だと自負する
見倣ふところがある
ところが 今の日本の保守
アメリカが一番だと思ひ込んで居る
さうだらうか
和が国ではなからうか
和が国のすごさに気づいてゐないから
西欧崇拝してゐるだけではあるまいか
まづ「和暦」
太陰暦の年周のズレを
地球の太陽の年周運動に直す
さうすると 十九年に三回閏月が必要になる
これが太陰太陽暦 すなはち和暦だが
まづは 中国の太陰太陽暦が
百済から伝はった 日本書紀の時代だ
何回か 改定され平安に落ち着いた
それが 江戸時代まで
おほよぞ八百年続いた
江戸時代 渋川春海が
中国の長安基準によっての唐風を
日本の京都基準に改めた
八百年間で たまったズレが
二分あったと言ふ
これで貞享和暦である
これで和暦が完成したと思はれたが
地球が太陽を回る黄道面が
円形ではなく楕円であることが
オランダ書物でわかるやうになる
そこで 高橋至時の次男の高橋景佑らが修正
急に 暦を変へると 庶民が戸惑ふ
それを配慮して 庶民に暦の改定を
一年前から告知して 実施
弘化元年(一八四四)一二月二日である
これで太陰太陽暦が完成した
精度の高さ世界最高であった
ところが 明治になって
明治四年に 年俸制の給与が月給制になった
そして 明治五年 大蔵卿は大隈重信
明治六年をみてみると閏月がある
閏月は たとへば四月が閏とすると
その年は 四月の次に閏四月が来る
だから一年は 十三月ヶ月になる
だから給与は 一月分多くなる
財政赤字に困ってゐた大隈は
ここに目をつけた
太陽暦に変へてしまへば
国家の支払は 一月分支払はずに済むからだ
そして 迷ったあげく
暦の改定を
明治五年の十二月三日にした
推定だが 大隈の頭には
完成された天保和暦の実施が
弘化元年十二月二日であることに気づいた
そこで改定を十二月三日にした
すると どうなるか…
明治五年の十二月分の給与は
二日しかないので支払無し
おまけに来年度の閏月はないから
十二月分で済んでしまふ
結果 二ヶ月分の支払がなくなった
こんな事情で
世界最高の太陰太陽暦を失った
結果 庶民は 歴史を追認できなくなった
忠臣蔵の討ち入りの日もズレにズレ
日露での国境協定も
ペリー来航も ずれにずれで
その日を 追認できなくなり
その結果 歴史を失った
私たちが世界に誇るべきもの
①世界最高水準の太陰太陽暦
他にもある
②天地を動かす詞である
あめつち
ほしそら
やまかわ
みねたに
雲霧
室苔
人犬
上末
由王さる
遠不世与
江乃○於
奈禮居天
は │ さ宇 │ ら
ーーー│ーーーー│ーーー
な於│ あ阿 │ や
ーーー│ーーーー│ーーー
た江│ か伊 │ ま
│ わ │
「くぬぎの手紙」も
「和たぐ新聞」も
この天地を動かす詞で書いてゐる
この世界に誇る「詞」を失った
いや 気づかずに 未だ西欧崇拝に立ち止まる
世界に誇る「和暦」も失ひ
世界に誇る「天地を動かす詞」も失ひ
つまり 世界に誇る文化を失ひ 気づかずに
自尊心を失ひ この国は遅れてゐると騒ぐ
和が国の優れた文化に気づいてゐないだけではないか
結果
・欧米にペコペコ
・金くれ 物くれ 飯をくれ
卑屈で賤しい民に堕した
それを取り戻すために作った
「ネット和文化」が「和ブログ」である
まもなく完成する
フランスもフランス語が世界一だと自負する
見倣ふところがある
ところが 今の日本の保守
アメリカが一番だと思ひ込んで居る
さうだらうか
和が国ではなからうか
和が国のすごさに気づいてゐないから
西欧崇拝してゐるだけではあるまいか
まづ「和暦」
太陰暦の年周のズレを
地球の太陽の年周運動に直す
さうすると 十九年に三回閏月が必要になる
これが太陰太陽暦 すなはち和暦だが
まづは 中国の太陰太陽暦が
百済から伝はった 日本書紀の時代だ
何回か 改定され平安に落ち着いた
それが 江戸時代まで
おほよぞ八百年続いた
江戸時代 渋川春海が
中国の長安基準によっての唐風を
日本の京都基準に改めた
八百年間で たまったズレが
二分あったと言ふ
これで貞享和暦である
これで和暦が完成したと思はれたが
地球が太陽を回る黄道面が
円形ではなく楕円であることが
オランダ書物でわかるやうになる
そこで 高橋至時の次男の高橋景佑らが修正
急に 暦を変へると 庶民が戸惑ふ
それを配慮して 庶民に暦の改定を
一年前から告知して 実施
弘化元年(一八四四)一二月二日である
これで太陰太陽暦が完成した
精度の高さ世界最高であった
ところが 明治になって
明治四年に 年俸制の給与が月給制になった
そして 明治五年 大蔵卿は大隈重信
明治六年をみてみると閏月がある
閏月は たとへば四月が閏とすると
その年は 四月の次に閏四月が来る
だから一年は 十三月ヶ月になる
だから給与は 一月分多くなる
財政赤字に困ってゐた大隈は
ここに目をつけた
太陽暦に変へてしまへば
国家の支払は 一月分支払はずに済むからだ
そして 迷ったあげく
暦の改定を
明治五年の十二月三日にした
推定だが 大隈の頭には
完成された天保和暦の実施が
弘化元年十二月二日であることに気づいた
そこで改定を十二月三日にした
すると どうなるか…
明治五年の十二月分の給与は
二日しかないので支払無し
おまけに来年度の閏月はないから
十二月分で済んでしまふ
結果 二ヶ月分の支払がなくなった
こんな事情で
世界最高の太陰太陽暦を失った
結果 庶民は 歴史を追認できなくなった
忠臣蔵の討ち入りの日もズレにズレ
日露での国境協定も
ペリー来航も ずれにずれで
その日を 追認できなくなり
その結果 歴史を失った
私たちが世界に誇るべきもの
①世界最高水準の太陰太陽暦
他にもある
②天地を動かす詞である
あめつち
ほしそら
やまかわ
みねたに
雲霧
室苔
人犬
上末
由王さる
遠不世与
江乃○於
奈禮居天
は │ さ宇 │ ら
ーーー│ーーーー│ーーー
な於│ あ阿 │ や
ーーー│ーーーー│ーーー
た江│ か伊 │ ま
│ わ │
「くぬぎの手紙」も
「和たぐ新聞」も
この天地を動かす詞で書いてゐる
この世界に誇る「詞」を失った
いや 気づかずに 未だ西欧崇拝に立ち止まる
世界に誇る「和暦」も失ひ
世界に誇る「天地を動かす詞」も失ひ
つまり 世界に誇る文化を失ひ 気づかずに
自尊心を失ひ この国は遅れてゐると騒ぐ
和が国の優れた文化に気づいてゐないだけではないか
結果
・欧米にペコペコ
・金くれ 物くれ 飯をくれ
卑屈で賤しい民に堕した
それを取り戻すために作った
「ネット和文化」が「和ブログ」である
まもなく完成する
返信一覧
和ブログ
和ブログ
和=十ロノハ
=十井のしノ
=十井のじの
=十井の字の
和ブログ=十井の字のブログ
十井の字
は │ さ宇 │ ら
ーーー│ーーーー│ーーー
な於│ あ阿 │ や
ーーー│ーーーー│ーーー
た江│ か伊 │ ま
│ わ │
天地之詞より発見
あめつち→あ
ほしそら→は行・さ行・ら行
やまかわ→ヤ行・ま行・か行・わ行
みねたに→三音・た行・な行
三音打ち
あ=あ+阿+は
め=ま+江+は
つ=た+宇+は
ち=た+い+は
まもなく完成
和=十ロノハ
=十井のしノ
=十井のじの
=十井の字の
和ブログ=十井の字のブログ
十井の字
は │ さ宇 │ ら
ーーー│ーーーー│ーーー
な於│ あ阿 │ や
ーーー│ーーーー│ーーー
た江│ か伊 │ ま
│ わ │
天地之詞より発見
あめつち→あ
ほしそら→は行・さ行・ら行
やまかわ→ヤ行・ま行・か行・わ行
みねたに→三音・た行・な行
三音打ち
あ=あ+阿+は
め=ま+江+は
つ=た+宇+は
ち=た+い+は
まもなく完成
返信一覧
間違ひ修正
修正前
日輪 =大日
↓
日輪笑詞 =のらい
修正後
日輪笑詞 =とことん
↓
日輪 =和
ーーーーーーーーーーーーーーーー
古代の信仰とか
古代の祈りとか
古代和人の天地を動かす詞
それを
古代新興宗教の用語を使はずに掴みたい
その思ひは 強く思ってゐたが
今まで「大日のらい」から抜け出せずに来た
思ひつきで 抜けだしたとしても
道理が構築できてゐないから また 元に戻る
今回は 明確な道理が出来た
つまり 何故日輪笑詞を先に読むのか
その道理を三方面から 掴むことが出来た
その修正は 只今制作中の和ブログで
解説することにした
恐らく この修正で
「仮説建立」まで 辿りつけるだらう
日輪 =大日
↓
日輪笑詞 =のらい
修正後
日輪笑詞 =とことん
↓
日輪 =和
ーーーーーーーーーーーーーーーー
古代の信仰とか
古代の祈りとか
古代和人の天地を動かす詞
それを
古代新興宗教の用語を使はずに掴みたい
その思ひは 強く思ってゐたが
今まで「大日のらい」から抜け出せずに来た
思ひつきで 抜けだしたとしても
道理が構築できてゐないから また 元に戻る
今回は 明確な道理が出来た
つまり 何故日輪笑詞を先に読むのか
その道理を三方面から 掴むことが出来た
その修正は 只今制作中の和ブログで
解説することにした
恐らく この修正で
「仮説建立」まで 辿りつけるだらう
返信一覧
只今縦書ブログ構築中
利点
テーマ別に分類できる
本文が HTMLに対応
そのため
・CSS文書装飾ができる
・横書と縦書が同居できる
・リンクが張れる
・記事の追加修正が即できる
利用
・歴史
・語学
・数学等々
・オピニオン(趣味も含む)
只今の状況
・箱(レイアウトは完成)
・記事(幾つか書込中)
利用年齢層
・小学生からお年寄りまで
利点
テーマ別に分類できる
本文が HTMLに対応
そのため
・CSS文書装飾ができる
・横書と縦書が同居できる
・リンクが張れる
・記事の追加修正が即できる
利用
・歴史
・語学
・数学等々
・オピニオン(趣味も含む)
只今の状況
・箱(レイアウトは完成)
・記事(幾つか書込中)
利用年齢層
・小学生からお年寄りまで
返信一覧
リンクの間違ひ直す
岩田修良
2025/01/10(Fri) 18:44 No.222
大東亜戦争全般のリンクが間違ってゐました
直したので読めます
只今の「和たぐ新聞」は 以下三つ
一 近代の萌芽を江戸にみる
二 大東亜戦争 開戦前
三 大東亜戦争 全般
上の目録ボタンで読めます
直したので読めます
只今の「和たぐ新聞」は 以下三つ
一 近代の萌芽を江戸にみる
二 大東亜戦争 開戦前
三 大東亜戦争 全般
上の目録ボタンで読めます


史実調所
幕末 幕府は「蕃書調所」を設置
ここに多くの優秀な人材が集まった
しかし 洋学の吸収にばかり 眼が行った
しかし 当時は 仕方がなかったかもしれない
今 必要な研究所は 「史実調所」である
何か 幕末から大東亜戦争までの「史実調所」である
政府が 作って職員を募集すれば
喜んで試験を受けに行くのだが
残念ながら 肝心な「史心」を育む
そこに意識が行かず 只 無料 無料と叫ぶ
教育費無料より もっと大切なことがある
何を教へるか… そこが全く議論されてゐない
一九世紀初頭から大東亜戦争
この一五〇年間の主な出来事を語れる人は 少ない
史実を淡々と語れる者を 見たことがない
そんな人がゐたら 聞きに行きたい
自身も含めて ほとんどゐないのが現実だ
史実を知らずに歴史を語る
史実を知らずに外交を語る
史実を知らずに領土を語る
そんな政治家や官僚ばかりだ
だから 今最も必要なものは
教育の無償化でもなく
政治改革でもなく
夫婦別姓でもなく
「史実調所」の設置である
一九世紀初頭の幕末から 大東亜戦争を語れる
語部(かたりべ)の育成である
一つの武勇伝に立ち止まり 勇ましく語る者
一つの悲劇に立ち止まり 戦争の悲劇を語る者
どちらも 偏ってゐる
数個の事件に立ち止まれば
人は 大きな大きな歴史の流れを見失ふ
さうではなく
一九世紀初頭から大東亜戦争までの
史実を淡々と語れる「語部」の育成が必要だ
だから「史実調所」の設置が急務だ
政府が 設置しないので
力不足丸出しだが
ネット上に「史実調所」を作ることにした
縦書ブログで 作ることにした
只今 制作中である
後 数日で 出来上がる予定だ
ここに多くの優秀な人材が集まった
しかし 洋学の吸収にばかり 眼が行った
しかし 当時は 仕方がなかったかもしれない
今 必要な研究所は 「史実調所」である
何か 幕末から大東亜戦争までの「史実調所」である
政府が 作って職員を募集すれば
喜んで試験を受けに行くのだが
残念ながら 肝心な「史心」を育む
そこに意識が行かず 只 無料 無料と叫ぶ
教育費無料より もっと大切なことがある
何を教へるか… そこが全く議論されてゐない
一九世紀初頭から大東亜戦争
この一五〇年間の主な出来事を語れる人は 少ない
史実を淡々と語れる者を 見たことがない
そんな人がゐたら 聞きに行きたい
自身も含めて ほとんどゐないのが現実だ
史実を知らずに歴史を語る
史実を知らずに外交を語る
史実を知らずに領土を語る
そんな政治家や官僚ばかりだ
だから 今最も必要なものは
教育の無償化でもなく
政治改革でもなく
夫婦別姓でもなく
「史実調所」の設置である
一九世紀初頭の幕末から 大東亜戦争を語れる
語部(かたりべ)の育成である
一つの武勇伝に立ち止まり 勇ましく語る者
一つの悲劇に立ち止まり 戦争の悲劇を語る者
どちらも 偏ってゐる
数個の事件に立ち止まれば
人は 大きな大きな歴史の流れを見失ふ
さうではなく
一九世紀初頭から大東亜戦争までの
史実を淡々と語れる「語部」の育成が必要だ
だから「史実調所」の設置が急務だ
政府が 設置しないので
力不足丸出しだが
ネット上に「史実調所」を作ることにした
縦書ブログで 作ることにした
只今 制作中である
後 数日で 出来上がる予定だ
返信一覧