岩田修良
令和六年七月二日(火)十九時五十五分 百七十一通>[左頁(返信)]
新しい仮説
平和が崩壞され行く今日
どう 平和を守るのか…
武装均衡平和論の人が 日に日に増える
他方 非武装平和論は 戦争反対の聲だけ
その聲も空しく 武装平和論者は増えて行く
そこで 探してゐるのが
天地をも動かす詞である
貫之は この歌を かう言った
力をも入れずして天地を動かす
確かに 天 と地 つまり
太陽と青空 が動けば
世の中を動かす力になりさうだ
その二つの音色は突きとめた
太陽=のの
青空=さま
しかし その音姿が掴めない
仮説は 色々立てた
そして 沢山破棄して来た
そして また立てた 何故か…
どうしても 平和を守りたい
日に日に 近づく戦争を回避したいからだ
そこで新しい仮説を立ててみた
のの様・鶴ばみ・大ナラ・小ナラ
新しい仮説(歌説)は
ー万物が 母祖に帰る歌であるー
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