過去ログ:
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勝負の一手 富士の山










『古今集』 平安時代
 人知れぬ
 思ひを常に
 駿河なる
 富士の山こそ  ←注目
 わが身なりけり ←注目

『竹取物語』 平安時代
 天に近い山 富士の山 ←注目

鈴木正三 江戸時代
 殺生せよ 殺生せよ  問 何を?
 刹那も殺生せばれば
 地獄に入ること    答 地獄に入る矢を!
 矢の如し

鈴木正三 江戸時代
 さし出づる  (地獄の矢は)指すと出て来る
 矛先折れよ  その『矛先』折れよ!
 ものごとに  ものごと『二』(指折りの二)
 己が心を   (富士山は)
 金槌にして  見ようによっては『金槌』にも見える

抜隊得勝(ばっすいとくしょう) 南北朝時代
 萬象森羅  
 只一法之印 
 
①只 ロハ ワハ ○ハ パ パー
 只 右
 右手は『パー』 つまり印無し
②一法
 十一しヽ・一シ
 さ しヽ・一指
 左 指ヽ・ー指
 この指止まれ!の1指
③之
 二ノへ
 フし山
 富士山
④印

user.png 岩田修良 time.png 2025/01/02(Thu) 08:50 No.176
文献論証









『興禅護国論』 栄西

『文殊問経』に曰く
 この法は 不思議にして
 心意識を離る
 一切の言語を断ずる

『法華経』に曰く
 言をもって宣ぶべからず

栄西
 禅宗は 
 只 心印を伝ふ

『大般若経』に曰く
 言語あること無きを名づけて
 仏法とす

『大智度論』に曰く
 般若波羅密は 
 念も
 想も
 観も 除き
 言語の法も また滅す
 無量の衆罪除き 清浄にして常に一
 よく『般若』を見る       ←注目
                  印に般若
                  すなはち角有り

『解説経』に曰く
 言説を離る

『文殊問経』に曰く
 この法は不思議にして 心意識を離る
 一切の言語を断ずる
 これ『般若』を修行するなり   ←注目
                  富士山の中に
                  般若あり

平和
 禾…さしノ
   左指の
 平…一十ハ
   一ロハ
   いろは 母=いろはと読む『以呂波字考録』 
   母
 ロ…二二
   フし
   富士
平和=左指の母(いろは)富士
   つまり
   左手の母指の富士

医王=エノ・一十ハ・二し
   左の・一ロハ・フじ
   左の・いろは・富士
   左の・母  ・富士
   左の母指  ・富士

   父=親指
   母=人差指
   兄=中指
   姉=薬指
   子=子指

始者
 始の絵の五話
  のの   山山
  さま   紺空
  ほっこり 眼詩
  大日   ○
  のらい  日輪笑詞
人々
 庭鶴の葉  ののさま
 隣鶴の葉  ほっこり
 木木    大日のらい
        ↓ ↓
    
 くぬぎの手紙 副題・主題
 和たぐ新聞  副題・主題
 
        ↓ ↓
       左の母(いろは)富士

 結論 
  この一手で
  武断政治に勝つ
user_com.png 岩田修良 time.png 2025/01/02(Thu) 09:38 No.177
真言内証義









岩波古典文学大系の中に『假名法語』あり その中に
北畠親房の『真言内証義』がある その書より引く

真言が唐朝にありしは 一時のこと
和が国に 弘まること絶ゆることなし
是には 以下の深き理由あり

天地開闢の根源より始まり
天照の鎮座まで
全て この真言と符合す
日域に生を受けて
この宗に遇はんこと
おぼろろげの縁と 思ふべからず

往古より変はらぬ『印言』なり ←注目
この印を修し この印を行ぜむ ←注目
多くの教典が 讃嘆するやうに ←注目
その功徳 甚だ大きい     ←注目

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

問題は どんな印を結ぶか まづはその姿

①富士の山(平安)
 富士の山こそ
 わが身なりけれ
②只蟻の人(江戸)
 只蟻の    
 人はそのまま
 仏なり
 仏を見れば
 只蟻の人

 只…右手のパー(グー・チョキ)
 蟻…キツネの眼の皺
 人…蟻角の下の『人』
 
  ・只=ハ○=パ=パー=印無しパー
   只=右・パー        
  ・絵を見ながら 又は
   富士の山印を結びながら
   蟻=キツネの眼に見える皺
   つまり『蟻の角』      
  ・角の下にある『人』の字 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーi
私説との違ひ
 始者の聲=始の絵の五話
    のの    山山
    さま    紺空
    ほっこり  日輪
    大日のらい 日輪笑詞

 人々の聲
    ののさま  庭鶴の葉
    ほっこり  隣鶴の葉
    大日    庭鶴
    のらい   隣鶴

 しかし 
 始終歌って暮らすはしんどい
 史実探究等 研究ができない
 そこで開発されたのが『印言』
 
 『人』が歌ふのではなく『印』が歌ふ
 つまり
 手に『歌ひ手』を こしらへて
 その『歌ひ手』に 歌ってもらふ
 その『歌ひ手』が 『富士山』に似て居るので
 その『歌ひ手』を いや『心印』を
 平安の和人は『富士の山』と名づけ
 江戸の和人は『只蟻の人』と名づけた 
 その効能が 甚だでかいので
 何とか 古人は 語り継がうと頑張ったが
 今では すっかり古人の思ひに気づかず
 拝金宗の一宗徒となって
 金くれ 物くれ 飯をくれと
 賤しい民に 立ち止まる人多し
user_com.png 岩田修良 time.png 2025/01/03(Fri) 09:47 No.179
『塩山和泥合水集』 









岩波思想大系『中世禅家思想』の中に
『塩山和泥合水集』あり 以下これより引く

 八萬四千の煩悩は
 意識を以て根本とす
 意識は『火地』なり

  金くれ 物くれ 飯をくれ
  この賤しい民の意識は
  『火地』から生まれてゐる
  こんな考へが有った
  ならば
  年末年始の『火事』も
  いやいやこの世の『火事』も
  『火地』から生まる かう考へていいだらう
user_com.png 岩田修良 time.png 2025/01/03(Fri) 10:05 No.180
煩悩の火種と禍の火種
「煩悩の火種」と
「禍の火種」を分けて考へてみる

①煩悩の火種(火地)
 殺生せよ 殺生せよ
 刹那も殺生せざれば
 地獄に入ること矢のごとし

 結果=「富士の山」の心印となる
 ここから推測すると…
 煩悩の火種=人(差指)の先の『火種(火地)』
 なるほど
 『富士の山』の心印なら
 「煩悩の火種(火地)」は 断たれてゐる
 もう少し正確に語ると
 火種(火地)は 生まれず滅びず これが的確な表現
 
②禍の火種
 これは 四界に座する火輪
 今の国旗
 『古事記』がいふ「禍津日神」
 『清水寺縁起』がいふ「蝦夷の日の丸」
    

 
user_com.png 岩田修良 time.png 2025/01/03(Fri) 16:22 No.181
『萬民徳用』
岩波古典文学大系『仮名法語』の中の
鈴木正三『萬民徳用』より引く

煩悩の火種 人指の爪赤・矛先
己を思ふ心 人指の爪赤・矛先
不浄穢悪  人指の爪赤・矛先 として読まれたし

修行の道 千差万別なりといへども
肝要は 唯身を思ふ念を退治するの他無し
苦の根源は『己』
己を思ふ『一念』なり
これを知って力を出し
この『一念』を滅却する

己とか 煩悩の火種とか 一念を
観念として捉へるのではなく
『実体』として捉へ 
その『実体』を 勇猛果敢な心で エイ!と截断する
と言っても 截断はできない
だから その実体を 生まれず滅びずといふ
すると 金剛とか 仁王の形相が生まる
これを悪魔降伏の体と言ふ

煩悩に悩まぬ人は誰もゐない
皆 煩悩に悩まされて来た
だから 煩悩の火種を断つ技が開発された
しかし その火種は 截断できぬ
だから 古人は「生まれず滅びず」と表現した
そこには
キツネとも
金剛の形相とも
仁王の形相とも言はれた 形相があった
正三は このキツネの様な眼を
悪魔降伏体と言った
昔は『般若』と言った
江戸時代は 二本の蟻の角とみて『蟻』とも言った
これらの心技が忘れられ
国旗も『禍の火種』となり
人心も 世の中も荒れた
それが今の姿である

只蟻の
人はそのまま
仏なり
仏をみれば
只蟻の人 
user_com.png 岩田修良 time.png 2025/01/03(Fri) 18:01 No.182
四つの探究不足

一つ 「大東亜戦争」の教書は何か…
二つ 和が国の「国典」は何か…
三つ 「禍の火種」は何か
四つ 「和王」は 誰か…

以上 四つの探究が不足してゐる
 一つ 大東亜戦争の教書は
    佐藤信淵著『宇内混同秘策』である
 二つ 和が国の国典は「天地之詞」である
 三つ 禍の火種は「今の日の丸」である(国宝『清水寺縁起』)
 四つ 和王は「へのへのもへじ」である

①…『宇内混同秘策』を読まないから
   大東亜戦争がわからない
②… 和が国の国典を「天地之詞」と仮定して探究しないから
   昔の思想が見えて来ない
③… 国宝『清水寺縁起』を見ないから
   「禍の火種」に気づかない
④… 「へのへのもへじ」は何と詠むか…
   そこを探究しないから
   「ののさま・ほっこり」といふ音色に気づかない

和が国は
「昔の日の丸」と「禍の火種」を持つ国
今は 幕末から一時期「禍の火種」に支配されてゐる時期
だから
今のニセモノの国旗を 本来の国旗に戻す必要あり

user.png 岩田修良 time.png 2025/01/01(Wed) 14:26 No.175
大和魂と平和の詩

今まで 大和魂は右派の用語であり
非武装平和を叫ぶ左派の用語ではなかった
ところが この度辿り着いた研究結果は
大和魂=平和の詩であった

①大和魂
②平和の詩

①大=二<
  =山山(のの)
 ロ=二二
  =こン
  =紺 (さま)
 禾=ハノ十
  =眼の二二
  =眼のこへ
  =眼の聲(ほっこり)
 魂=玉 ・しい
  =大日・のらい

②平和の詩
 しノエノ二ハロの詩
 師の絵のこ゛ワの詩
 師の絵のご 話の詩
 師の絵の五話の詩
  のの   ←のの
  さま   ←へへもへ
  ほっこり 二二二二←しし←し二←じ=し二=しし
  大日   ←○
  のらい  ←日輪笑詞

大和魂は 武闘派の用語ではなかった
平和の詩であった
それは始者の聲であり
それは世の始語であった
その世の始語は 世の死語であった
死語=タノし一・五ロ言
  =楽しい ・五ワ言
  =楽しい ・五話言
   ののさま
   ほっこり
   大日のらい

さうすると
世の死語を 解明しないと
世の始語が わからない
世の始語がわからないと 平和の詩がわからない
つまり 平和の詩は 死語がわからないとわからない
とんどもない考へ方だと 批判されるが
そんな考へ方に 辿り着いた年であった

結果「平和の詩」・「大和魂」を
 「楽しい敬弔・大日のらい」と名づけてみた
どうも こんな奥深い所を考へて行かないと
「平和の詩」には 辿り着けない
だから 今まで「平和の詩」に辿り着けなかった
さう とらへてみた

user.png 岩田修良 time.png 2024/12/31(Tue) 15:20 No.171
人々の聲
禮=二小二ロしノ・曲
 =二こニワ鶴の・一ローーーー
 =二個庭 鶴の・一ロハ 二
 =二個庭 鶴の・色葉二
  ・庭鶴(棈)の葉 ののさま
  ・隣鶴(檪)の葉 ほっこり
古=東和
 =大日のらい
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
居天=東和ノコノしエ
  =東和の子の鶴キ
  =東和の子の鶴木
  ・庭鶴(棈) 大日
  ・隣鶴(檪) のらい

人々の聲 その一
 庭鶴の葉 ののさま
 隣鶴の葉 ほっこり
 東和の家 大日のらい

人々の聲 その二
 庭鶴の葉 ののさま
 隣鶴の葉 ほっこり
 庭鶴の棈 大日
 隣鶴の檪 のらい

 
user_com.png 岩田修良 time.png 2024/12/31(Tue) 15:37 No.172
和心

和心

 禾…<ノ十=山の二=山山 のの  
 ロ…二二 =こん =紺  さま 
 心=ハヽし=眼の詩    ほっこり

 のの   山山
 さま   紺
 ほっこり 眼の詩

 ののさま ほっこり
 ののさま ほっこり 誰が聞いても和風だね これは…

和心=心ロ ノ十ハ
  =心二二の二ワ
  =心こんの二話
  =心魂 の二話
    ・心=しヽハ
      =師ヽ八
      =ののさま ほっこり
    ・魂=玉しい
       玉 =○=大日
       しい=のらい

和心=心魂の二話
   心=ののさまほっこり
   魂=大日のらい

和心が発見できず
今日まで混乱が続いたのか…
さうすると 
今日の混乱は 日本人の怠慢に拠ると断言できる
和心=ののさま
   ほっこり
   大日のらい

user.png 岩田修良 time.png 2024/12/30(Mon) 14:27 No.169
返信: 和心
今まで
「へのへのもへじ」を和王として 和歌を探る
そんな研究はなかった

今まで
「天地之詞」を教典として
「平和の詩」や「天地を動かす詞」を探す研究はなかった

今まで
空海の秘密眞言を明らかにし
その間違ひを指摘するものも なかった

だから
「万物の祖」の仮説建立ができず
天地を動かす「詞」の仮説建立もできなかった

だから
私説が 異端に見えるかもしれない

しかし このまま西洋の文献を土台に
将来の繁栄・平和維持のあり方を探ってゐるだけでは
永遠に 和が国固有の「文歌」が見えてこない
若い人に限らず 年寄りも含めて
私たちの文化は
何を土台にして考ふべきか
そこから 始めるべきだらう
私は 
「へのへのもへじ」と「天地之詞」を土台にして探った
昔の文献から 私たち固有の文化を探る
大切な文化は そんな研究から生まれて来ると思ふ
user_com.png 岩田修良 time.png 2024/12/30(Mon) 16:09 No.170
心と魂

心=しヽハ
 =しヽ八
 =師ヽ八
 =へのへのもへじヽ八  

へのへのもへじの解読
 のの のの
 へへ さ
 もへ ま
 じ  し 二
    し し
    二二二二
    ホ こリ
    ほっこり 

心=し      ヽハ
 =師      ヽ八
 =へのへのもへじヽ八
  ののさま・ほっこり(八)

魂=たましい
 =玉 しい
  ・玉 =○
  ・しい=日輪笑詞=「しい」


始の絵の五話(平和・医王)
 心=師の八=ののさま・ほっこり
 魂=玉しい=大日・のらい

平和の詩・医王の詩に
「心」と「魂」が存在した
しかし
「心魂」込めて作りました!
こんな用語は 史上に現れてゐない

心(ののさまほっこり)と魂(大日のらい)を
合成した平和の詩・医王の詩が
開発されてゐなかったからだらう

武器よりも もっともっと大切なものがある
それは
「平和の詩」であり 「医王の詩」である
そこに「心」と「魂」が存在した
私たちは
何も西洋の真似をして武力平和に進まなくても

 和王
 天地之詞
 文字の解析で

西洋にはない 武力を放棄した新しい平和
それは「平和の詩」で 国を守る
そんな 人類がめざした理想の国を
構築して行けるのではあるまいか

西洋の真似
米国にヘラヘラすり寄り ぺこぺこせず
私たちには 他国にはない「文歌」がある
さう 高らかに謳って 武力を放棄して
平和の国を作ると宣言する
それだけの「文歌」を持つ国であった

こんなことが 堂々と言へる
そんな総理大臣が欲しい
いや 多くの国民は そんな総理大臣を待ってゐる
だから無党派層が増える
投票する政党がない
だから投票しない それだけだ

user.png 岩田修良 time.png 2024/12/30(Mon) 09:46 No.167
大和魂








今の認識に従って解析すると
大和=大・ロ・禾(ハノ十)
 
 大=二<
  =二山
  =山山 ①
 ロ=二二
  =こン
  =紺  ②
 ハ=眼  ③
 ノ=の  の
 十=二二
  =こへ
  =聲  

大和=山山・紺・眼の聲
   のの   山山
   さま   紺
   ほっこり 眼  ④ 

魂 =玉・しい
   玉 =○    ⑤大日
   しい=日輪笑詞 ⑤のらい

大和魂
 大 山山 のの
 ロ 紺  さま
 禾 眼  ほっこり(の聲)
 魂 玉  大日
   しい のらい

故に

大和魂=山山・紺 ・眼   ・玉 ・しい 
    のの・さま・ほっこり・大日・のらい

このやう文字の解析が盛んになって
初めて 高級な和文歌が 明らかになって行く
user_com.png 岩田修良 time.png 2024/12/30(Mon) 14:00 No.168
始の絵の五話










平和=始の絵の五話
医王=始の絵の五話

  山山 のの
  紺空 さま
  山道 ほっこり
  太陽 大日
  天王 のらい

武力放棄だけでは 平和は守れない
平和の詩 すなはち 始の絵の五話で 
平和を守る
そんな 新しい時代に突入した

user.png 岩田修良 time.png 2024/12/29(Sun) 13:51 No.165
どうやって 平和を守るのか
どうやって 国の平和を守るのか
 ①非武装で守る
  ・どうやって非武装で守るのか
 ②軽武装で守る 
  ・中途半端な武装で守れるのか
 ③日米同盟を基軸として対抗軍事武装で守る
  ・仮想敵国の武力に対抗できる軍事力装備で守る 

 ③の立場
   自民党・立憲民主党・国民民主党
   維新・参政党・日本保守党
 ②の立場
   自民・立憲民主の一部の議員
 ①の立場
   れいわ・社民・共産

 筆者も ①の立場であるが
 れいわ・社民・共産の既存政党と違ふのは
 世の始の絵の五話で守るといふもの
   山山 のの
   紺空 さま
   山道 ほっこり
   太陽 大日
   天王 のらい 
 

 
user_com.png 岩田修良 time.png 2024/12/29(Sun) 17:32 No.166
医王

医王=ハ エノコ二十
  =しノ絵のコ゛和
  =始の絵の五話(常世の絵の話)

   山山   のの
   紺空   さま
   山道   ほっこり
   お日様  大日
   日輪笑詞 のらい

医王の仮説=真だとすると…
この仮説が流布した場合
 ものスゴイ国になる
 心は和で 体は健康




  

user.png 岩田修良 time.png 2024/12/29(Sun) 13:12 No.162
平和








平和=平・和
 平=しノエ
  =始の絵
 和=ノごワ
   の五話
平和=始の絵の五話
 
   山山    のの
   紺空    さま
   山道    ほっこり
   お日さま  大日
   日輪笑詞  のらい
   
user_com.png 岩田修良 time.png 2024/12/29(Sun) 13:25 No.163
平和が来ない理由 そして平和
平和=しノエノごワ
  =始の絵の五話 
いつ頃からかは 不明だが
幕末から『始の絵』は 失ひ始めた
しかし『始の絵の五話』は 未開発だった
だから 今まで 平和は やって来なかった

平和の詩で
平和を守る
つまり
始の絵の五話(平和)
  山山 のの
  紺空 さま
  山道 ほっこり
  太陽 大日
  日王 のらい が開発されてゐなかった

だから 平和を守ることが出来なかった
武力放棄だけでは 武力に侵略される
だから 武力に優る『始の絵の五話』で平和を守る

   
user_com.png 岩田修良 time.png 2024/12/29(Sun) 13:39 No.164
大日のらい

密教の   大日如来  ではなく
天地之詞の 大日のらい である

今まで 古代新興宗教の用語を使用せずに
和が国の万物の祖を考へて来たが
ついに 大日のらい を使用することにした

この和訳でないと どうしても 道理が合はず使用した
これで カルト教と批判を受けることになる
しかし 仕方がない
さう解釈しないと 道理が合はない

色んな批判をされることになるが
批判をする人は 万物の根源
さういふ 奥深いところを探ったことがあるのだらうか

何にも考へない人から
「史実淡々」の史実を批判され
何にも考へない人から
「へのへのもへじ」が語る「万物の祖」が批判される
寂しい現実である

ボタン「大日のらい」で読めます
是非 ご一読下さい

user.png 岩田修良 time.png 2024/12/28(Sat) 21:26 No.159
世の始語
始=女ヽしロ
  女ヽ師ワ
  女ヽ師は
      『以呂波字考録』 僧全長著
       母…いろは  かな文字=女文字
       父…かぞ   真字  =男文字

始=女  の師は
 =いろはの師は
 =かな の師は(かなの師=へのへのもへじ)
 =へのへのもへじは

始語=へのへのもへじは・語
  =へのへのもへじは・五ロ言
           ・五話言
             のの   一話・山山
             さま   二話・紺空
             ほっこり 三話・山道
             大日   四話・白輪
             のらい  五話・日輪笑詞

世の始語=世の死語 とすると
  死語=タノし一・五ロ言
    =楽しい ・五話言
           のの   一話
           さま   二話
           ほっこり 三話
           大日   四話
           のらい  五話

万物始語に帰る 
和が国の死生観は こんな死生観になる
そして その始語は
      のの  
      さま
      ほっこり
      大日
      のらい

  
user_com.png 岩田修良 time.png 2024/12/29(Sun) 12:31 No.160
ののさま
辞書によれば 神仏の幼児語とある
天地之詞では 以下

 のの=山山
 さま=紺の空

わかりやすく考ふと…
 のの=里山
 さま=里山の空

したがって
 のの   里山 
 さま   里山の空
 ほっこり 里山の道
 大日   里山のお日さま
 のらい  里山の日輪笑詞

常世の国があるとすると…

その風景が 山山
      紺空
      山道
      お日さま
      日輪笑詞 
 
その音色が 山山   のの
      紺空   さま
      山道   ほっこり
      お日さま 大日
      日輪笑詞 のらい
       
user_com.png 岩田修良 time.png 2024/12/29(Sun) 12:53 No.161
新・和かな暮

「新・和かな暮」を書きました
目次ボタン「新・和かな暮」で読めます

内容
 ①万物の祖
   東和の家二話
    ・史実淡々
    ・和かな暮
 ②世の始者の聲と世の人々の聲
   世の始者の聲
    史実淡々
   世の人々の聲
    和かな暮 二個庭鶴の色葉二詩
         庭鶴の葉 和かな
         隣鶴の葉 暮
 ③平和の歌
   和かな暮
 ④医王の詩
   和かな暮
 ⑤天皇
   和かな暮
 ⑥世界に誇る文化
   天地を動かす詞

    は │ さ宇 │ ら  
   ーーー│ーーーー│ーーー 
    な於│ あ阿 │ や  
   ーーー│ーーーー│ーーー 
    た江│ か伊 │ ま  
      │ わ  │    

    詞の音色=和かな
    紺色の字=暮

    したがって この手紙の文字の音色は
    「和かな暮」

  ⑦スポーツで豊になる 実証された
   動画で豊になる   実証された
    
   「和かな暮」の音色を持った
   「和たぐ新聞」や「くぬぎの手紙」で豊になる
   これは 仮説であって 実証されてゐない
   私塾鶴羽實は
   この仮説を実証すべく
   只今 和たぐ新聞 と くぬぎの手紙に専念
   和が国 固有の文化で 飯は喰って行ける
   そんな仮説を実証したい
   
   スポーツや動画で豊になる
   それよりも
   世界に誇る「天地之詞」を利用した文化で豊になる
   そんな新しい豊になる道を 只今開拓中

 是非「新・和かな暮」をお読み下さい
 ボタン「新・和かな暮」で読めます

user.png 岩田修良 time.png 2024/12/25(Wed) 19:16 No.156
返信: 新・和かな暮
人々の願望
 和かな暮 
 そんな暮らしをしたいが
 お金がないと できない
 だから まづは金だ
 さう考ふ
 さうかうしてゐる内に
 金がないと何もできないと考へ
 金だけの人生にはまって抜けられない
 
さうだらうか
 金が 先だらうか…
 金が 最優先だらうか
 和かな暮の後に 豊かな暮が続く
 そんな道理は 成立しないのだらうか…
 さうしないと
 物事の始は「金」だ といふ意見に反論できない
 いや 違ふ
 物事の始は「和かな暮」だ! と言ひ返せない

それは国防論にまで繋がる
 力で平和を守る だから力が不可欠
 いや違ふ 力の平和は 報復の論理
 すなはち やられたらやり返す
 ところが 物事の始を「和かな暮」とすると
 報復の論理は 成立しない
 和かな暮の中に
 やられたらやり返す そんな道理はない
 あるのは ひたすら「和かな暮」
 それには四種あった
  一つ 人聲     …和かな暮
  二つ 二個庭鶴の葉聲…和かな・暮
  三つ 和たぐ新聞  …和かな・暮
  四つ くぬぎの手紙 …和かな・暮
 四つの「和かな暮」で 国を守る

力で平和は守れない
何故なら そこには やられたらやり返す
戦争の論理だけが成り立つから
やがて やられたらやり返す 戦争の常識に突入する
だから平和の論理=ひたすら平和
平和=十ハノ・一十ハ・ロ
  =東和の・一ロハ・二二
  =東和の・いろは・こへ
  =東和の・いろは・聲
  =和かな暮(『新・和かな暮』)
平和は ひたすら『平和』
    ひたすら『和かな暮』

金稼ぎは 金稼ぎから始まるのではなく
     ひたすら『和かな暮』に始まる
理由はある
金=十ハノ二し
 =東和の二詩
  東和
   史実淡々 東和・一詩
   和かな暮 東和・二詩

金=「和かな暮」の詩聲

もう一つの解析がある
 金=十 二 しノハ
  =十 十 鶴の葉
  =二二二二鶴の葉
  =二こ二ハ鶴の葉
  =二個庭 鶴の葉
    ・庭鶴の葉
    ・隣鶴の葉
 金=庭鶴の葉と隣鶴の葉

豊差=二個庭鶴の葉数

これを「豊差鶴鳴(かくめい)」と言ふ
葉は鶴の木の葉であるからだ

西洋には「革命」は あっても 「鶴鳴」はない
だから 東洋の「鶴鳴」は 今まで起きなかった
西洋ばかりに眼を向けては
永遠に 東洋の「鶴鳴」は起きない
東洋を侮ることなかれ 
user_com.png 岩田修良 time.png 2024/12/26(Thu) 09:08 No.157
平和の剣
平和の剣
 剣の力で 平和を守る
 よって 西洋の剣 日本の剣が発達した
 しかし
 剣=つるぎ
  =鶴木 よって
 平和の剣=平和の鶴木
 鶴=鶴羽實 (の略字)
  =つるはみ(和字)
  =くぬぎ(=和名・つるはみ)
 ところが くぬぎに二種有り
  ・西に自生するくぬぎ(椢・棈)
  ・東に自生するくぬぎ(檪)
 ところが
  椢=ロ ヽ王木 棈=日ハヽ王木
   =二二ヽ王木  =庭 ヽ王木
   =ニハヽ王木
   =庭 ヽ王木
 故に
  ・西に自生するくぬぎ(椢・棈)を庭に植う
 その葉っぱの聲が 推定・和かな
 やがて 隣の庭を得る奇縁が来る
 そこに 東の鶴木を植う
 二つヽ葉っぱの音色が
  ・和かな=庭鶴の葉
  ・暮  =隣鶴の葉

 今
 平和の剣 は
 平和の鶴木に移らうとしてゐる
 この時代の移り変はりに気づけぬ諸氏が
 聲を荒げて 和が国の危機を叫び
 平和の剣の力を求めて 軍事力拡張
 古い!
 平和の剣 は
 平和の鶴木に代はったのだ
 新しい平和の時代に 突入した
 さう 言ひ切っていいと思はる
 





 
    
 
user_com.png 岩田修良 time.png 2024/12/26(Thu) 09:44 No.158
四ドル即十二ドル 横浜の混乱

元禄元年(一六八八)九月三十日~十七年(一七〇四)三月十三日

 この元禄時代に 萩原重秀なる勘定奉行をり
 この人 金銀の質を落とし
 質を落とした分だけ 幕府が金銀を儲ける
 こんな貨幣の改鋳を行った
 粗悪な銅銭を批判された萩原は かう言った
  たとへ瓦礫の如きの姿になりしも
  官府の捺印を施し
  それが民間に流通すれば これ貨幣なり
  紙も然り
 つまり 瓦礫だらうが 紙だらうが
 官府(政府)の印を押せば通貨になる
 かういふ意味だ
 これを「官府の印理論」と 佐藤雅美は名づけた

明和元年(一七六四)六月二日~八年(一七七一)十一月十五日

 明和時代の勘定奉行川井久敬は
 これは「一両小判」であると称して
 「銀貨二枚」を「小判」とする明南鐐二朱銀を発行した
 金不足の時に考へ出した策であった

天保元年(一八三〇)十二月十日~十五年(一八四四)十二月一日

 天保時代は さらに銀の質を落とし
 「銀貨四枚」を「一両小判」とする
 そんな時代になってゐた
 これが開港当時の「イチブ銀」で
 市中に出回ってゐた通貨は この「イチブ銀」であった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 つまり当時の銀貨は
 銀貨といふより 銀を紙に少量含んだ「紙幣」に等しく
 「一両小判」の「代用貨幣」と言へるものであった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
弘化元年(一八四四)十二月二日~五年(一八四八)二月二十七日
そして
嘉永元年(一八四八)二月二十八日~七年(一八五四)十一月二十六日

 嘉永時代にも
 イチブ銀四枚=小判一枚の国内通貨は続いた
 ペリーが来航したのは 嘉永六年六月三日だから
 こんな貨幣時代に やって来た
 ペリーと結んだ条約は
 確かに通商条約ではない和親条約であったが
 入港するアメリカ船に 薪・水・食糧を提供することになった
 さうすると アメリカは その代金を支払ふことになる
 そこで 
 アメリカの市中出回り通貨(一ドル)と
 日本の市中出回り通貨(イチブ銀)との
 交換比率を決めることになった
 交渉場所は 下田の了仙寺
 度重なる交渉の末
 嘉永七年(一八五四)五月二十二日
 一ドル=イチブ銀と決められた

 当時の国際為替と国内事情
  一ドル銀貨四枚=一両小判(国際市場)①
  イチブ銀貨四枚=一両小判(国内市場)② だから
  一ドル銀貨一枚=イチブ銀一枚    ③ 幕府主張
  しかし 米国は
  一ドル銀貨に イチブ銀の三倍の銀含有を根拠に
  一ドル銀貨=イチブ銀三枚を主張
 この時 幕府側に 以下の様な主張をできるものがゐなかった
 幕府は かう主張すべきだった
 日本の銀貨は 小判の「代用貨幣」であって
 金=銀の重さを基準にした交換比率には適合しない
 だから銀貨ではなく「紙幣」だと思ってもらひたい
 幕府の「官印を持つ紙幣」は
 幕府が紙幣四枚で小判一枚と定めれば
 それが 紙きれでも四枚集まれば 小判一両となります
 これを「官府の印理論」と言ひます
 この場合の「銀貨」は 確かに銀貨ではありますが
 それは 小判の「代用貨幣」であります
 
 貴国米国では
 金銀の交換比率を保った貨幣が常識なやうですが
 それは「代用貨幣」ではありません
 一ドル銀貨そのものが 「金」の子供であって
 日本の様な「代用貨幣」ではありません
 こんな違ひがあります
 したがって
 貴国の一ドル銀貨と 日本のイチブ銀を
 その貨幣が持つ銀の重さだけで比較しますと
 一ドル銀貨には イチブ銀の三倍の銀があるので
 一ドル銀貨=イチブ銀三枚の交換になります
 
 しかしそれは「銀」の重さの交換であって
 決して「貨幣」の交換ではありません
 だから 日本側は お互ひの貨幣価値を考へ
 一ドル=イチブ銀の交換が 正しい為替と考へます

 こんな主張で 日本の貨幣事情を
 説明できるものがゐなかったため
 ペリーらは 日本では 物価が三倍になると考へ
 日本側が インチキをしてゐると推測してゐた
 そこで アメリカにとって不当と思はれる
 ドル・銀交換比率を 直すために送られて来たのが
 ハリスであった
 だから ハリスは 上陸して直ぐに
 ドル・銀の交換比率を 代用貨幣の価値を全く無視し
 銀の重さだけに 視点をあて
 一ドル=イチブ銀三枚を主張した
 ハリスが下田に上陸したのは
 安政三年(一八五六)七月二十一日
 ペリーが下田の了仙寺で 一ドル=イチブ銀と決めた
 嘉永七年(一八五四)五月二十二日から一年二ヶ月経ってゐた

 結果 どうなったか

 外人・四ドル即十二ドル
  四ドル    =イチブ銀十二枚(横浜)
           ↓ ↓
         =小判三枚   (横浜)
  小判を上海に持って ドル交換
  小判三枚   =ドル十二枚  (上海)
 
 四ドルが十二ドルになった
 当然 外人は横浜で「小判」を漁った
 横浜港の混乱は 当時の「かわら版」に残るし
 外国の「新聞」にも残る
 今 それらは「横浜開港資料館」に残る
 しかし この史実は 未だ余り知られてゐない
 史実を丁寧に拾ひ集める
 そんな作業が 国民に 行はれてゐないからだ
 史心を育む教育が行はれてゐないからだ
 教育無償 
 その前に やるべきことがある
 一体 大人達は 子供達に何を教へるのか
 その教へる立場の人間が 史実無頓着 動画三昧
 こんな状況で教育普及しても 子供は育たない
  
 詳しくは 佐藤雅美『大君の通貨』講談社

user.png 岩田修良 time.png 2024/12/20(Fri) 16:41 No.153
オール・コック
後日 オールコックは イギリス本国から
日本側の一ドル=イチブ銀の交換が正しいと指摘され
やうやく ハリスと共に主張した
一ドル=イチブ銀三枚は間違ひだと知る

これはどうして起きたか…
日本側に 欧米=文明先進国
     日本=文明後進国 
この根の深い誤認により
自分達の主張より 何事に於いても 欧米が正しい
そんな先入観から生まれたと言っていい

この誤解を 今のネット文化に当てはめてみよう

天地を動かす詞など 存在する筈がないから
岩田の主張する以下の天地之詞は 間違ひだ

 は │ さ宇 │ ら  
ーーー│ーーーー│ーーー 
 な於│ あ阿 │ や  
ーーー│ーーーー│ーーー 
 た江│ か伊 │ ま  
   │ わ  │    

よって
ローマ字で 入力しようが
スマホ入力しようが
JIS入力しようが どれも同じであって
その文字に 優劣はない

さうだらうか
 へのへのもへじは
 ヘノヘノモヘジでも
 henohenomohejiでもなく
 へのへのもへじである

ローマ字入力
 a =あ
 me =め
 tu =つ
 chi=ち

確かに見た目は かな文字だ
しかし その実体は ローマ字である
知識人と言はれる多くの人は 
ローマ字入力である
したがって ローマ字に違和感はなく
むしろ ローマ字に親しみをもってゐる
だから 背中にPOLICEと書かれても
違和感なく受け入れ むしろ格好良いと思ふ
しかし 
かなカナ真字を自国の文字と認識する者には
その意識が 極めて植民地的根性に見える

私たちには
天地を動かす『詞』がある
そこに気づき
そして その『詞』を大切にする
この視点がないと ローマ字に支配されてしまふ
user_com.png 岩田修良 time.png 2024/12/22(Sun) 10:52 No.155

- JoyfulNote -